一流の頭脳 - 子供のADHD予防改善に
今日の記事では、
最近話題の「スマホ脳」の著者・アンダース・ハンセンの「一流の頭脳」より
運動が脳に及ぼす影響、特にADHDの改善についての章を書いていきたいと思います。
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先に結論から
最低30分のウォーキング、またより効果を高めたいのであればランニングを週3回、
45分以上行う事だそうです。そしてそれを半年以上続ければ大きな効果を実感するとのことです。
運動をすると
・脳の前頭葉で新しい血管が作られ血流量が増え自制心が向上
・ドーパミンの分泌量が増え、集中力が高まり、心が穏やかになる
正直私はこれをみて、子供と一緒にこれを半年続けるのはなかなか難しいなと思ってしまいました。
かつこれは途中で断念してしまうなと・・・
ただ本の中で
・集中力回復にかかる時間は「最短5分」・
ある研究によれば、わずか5分ほど身体を活発に動かすだけでも子どもの集中力が改善され、ADHDの症状も緩和されるという。P123
短期的な改善はたった5分でも効果があるそうです、これはとても心強いですね。
また例としてウォーキングとランニングですが有酸素運動であればサイクリングでも、水泳でもいいそうです、どの場合でも強度が高い方が効果が高く、時間も20分~40分が効果的だそうです。
なので子供をスイミングスクールやサッカークラブなどに通わせれば最低でも週1か週2は強制的に運動し、運動能力も向上し、半年1年と長期的に続けやすくなると思います。
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今後この記事をブラッシュアップしていく予定です。